ホーリーの窓拭き日記

窓拭き会社社長による、窓拭きブログです。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

私が真鍮スクイジーを使う本当の理由

どうも〜、窓拭き業界で一二を争う真鍮好き、ホーリーです。 スクイジーの種類 - ホーリーの窓拭き日記 今日は私が真鍮スクイジーを使う、本当の理由を書きたいと思います。 「金色が好き」 「緑青がシブい」 「量こなさないから、重くてもいい」 色々と理…

腰袋 その2

腰袋の話、第二弾。 腰袋 - ホーリーの窓拭き日記 前回紹介した腰袋、これハーネスだと付けられません。 ハーネス - ホーリーの窓拭き日記 そんなハーネスでも付けられる腰袋がこちら。 ヤマオカエンタープライズさんの、「プロポケット3」です。 ガラス清…

ハーネス

元々は山登りとかから来ていると思うのですが、 ハーネス というものがあります。 こんなのです↓ これ、会社によっては、安全帯代わりに装着しているわけです。 (安全帯) (↑安全帯着用) 万一作業中に宙吊りになってしまったとき、安全帯よりもハーネスの方…

窓拭きと山登り

窓拭きの仕事なんぞしてますと 「山登りしたりするんでしょ?」 なんて聞かれたりします。 (多分おっしゃってるのは、山登りではなくロッククライミングのことだとは思うのですが) もちろん私はクライミングなんてしません(キッパリ) ただ世間では、窓拭き…

スクイジーの倒しこみ

プロにしか分からないだろうし、しかも不確かな話。 (てことは書く価値ないのかも笑) スクイジーを引ききる角度がないとき。 (このガラスの場合だと、縦のコーキングに引けばいいんですけどね。そこには目をつぶって下さい笑) こんなとき、スクイジーをちょ…

ショックアブソーバー

スクイジーのチャンネルを固定するネジ。このネジって少し緩めておいた方がいいと思うんです。 (ユルユルは駄目ですよ笑。あくまでも少し) 万一っていうか百に一くらいで落とした際、緩めているとチャンネルが曲がりにくいはずですから。 緩んでいる分、シ…

スクイジーのハンドルとチャンネル

スクイジーはハンドルとチャンネル、二つのパーツが合わさってできています。 通常は合わさった状態で売ってますが、別々にバラで買うこともできます。 (ハンドル) (チャンネル。ちょっと全体像が分かりにくいかな?) 合わさったセットの状態で買っても、バ…

滑らないとゴムが減る

ちょいちょい書いてることなんですけど。 滑らない洗剤はストレスが溜まるので嫌いです。 "窓拭き洗剤レビュー" - 記事一覧 - ホーリーの窓拭き日記 ストレスが溜まる以外にも、実害がありまして。 それは スクイジーのゴムが減りやすい ってことなんですよ…

洗剤でコーティング?

洗剤にまつわる、都市伝説のような話。 窓ガラス清掃に使う洗剤 - ホーリーの窓拭き日記 "窓拭き洗剤レビュー" - 記事一覧 - ホーリーの窓拭き日記 ☆☆☆ 「洗剤を使って窓を拭いた場合と、使わずに水だけで窓を拭いた場合では、その後の汚れ方に差がでる」 …

惑星ベジータ

地球上で三人くらいしか興味ないであろう、「マイヒストリー」のコーナーです。前回、前々回からの続きです。赤い彗星 - ホーリーの窓拭き日記白い彗星 - ホーリーの窓拭き日記☆☆☆なんとか20歳で独立を果たした私ですが、そこからの三年間は結果が出ず、もが…

休憩

休憩の話。 最近社会全体で、休憩が少なくなってると思います。 もちろん窓拭き業界も。 ただ、窓拭きに関して言えば、出来るだけ多く休憩を取った方がいいと思います。 なぜなら危険な仕事だから。 集中力が切れた状態で高所作業するのは、本当に危ないで…

ゴム手袋

ゴム手袋の話。 窓拭きのプロは、ゴム手袋をする人としない人に分かれています。 しない人は毎日しないし、する人は毎日するって具合です。 (もちろん冬を除く話です。冬はしないとシャレになりませんからね) 前はしない人の方が多かったイメージがあります…

雑巾(タオル)だけで窓を綺麗にする方法

窓拭きの道具がないとき。雑巾だけで窓を綺麗にする方法をお教えします。 窓ガラス清掃に使う道具 - ホーリーの窓拭き日記 窓拭きにオススメの雑巾 - ホーリーの窓拭き日記 まず雑巾を二枚用意します。 一枚を水に濡らして絞ります。 濡らした雑巾で窓を拭…

ロープの全降ろし

ロープ作業をする、プロにしか分からないだろう話。 ロープ作業時、ロープを下にどれだけ垂らしますか? 全降ろしですか? それとも必要最小限ですか? 私は全降ろし派なわけです。 屋上にロープを余らせるのが嫌なんですよね。 カラビナを使う人はともかく…

吸盤

吸盤の話。 今現在、吸盤を使っていない同業者の方々に言いたい。 「今すぐに吸盤を使いなさい」と。 そのくらい吸盤はオススメなんです。 吸盤はロープ作業で使うわけですが、作業効率が1.3〜1.5倍は向上します。 いや、こんな道具はないですよ。他に。 作…

踏み台

踏み台。てか二尺の話。 ↑これが踏み台。 窓拭きの内側作業において、踏み台って本当に便利だと思います。 大体天井の高さって決まってますからね。普通の建物であれば、これがあれば事足ります。 ☆☆☆ ていうかですね、最近のプロはポールに頼りすぎだと思…

腰袋

窓拭きに使う腰袋の話。 腰袋を使う主な理由は、ウエスを持ち歩くためだと思います。 腰袋=ウエス用。てわけですね。 腰袋はそんなに種類がないです。 なので私のオススメは、この一択。 エトレの腰袋。これが私のオススメです。 一番使いやすい。理由はこ…

ロープがネジれないようにする方法

同業者の方々に対する話です。 ロープを降りたとき、ロープがネジれて絡まってることはないですか? (こんな風に) 人によっては、毎回ネジれるってこともあると思います。 これの解決方法を書きたいと思います。 (ジェットマンやエイト環の場合ことは忘れま…

ホーリーの普通の日記

ブログをもう一つ始めることにしました。これです↓ホーリーの普通の日記先日の方向転換以来、このブログには窓拭きのことしか書かないと決めました。軌道修正 - ホーリーの窓拭き日記なので、普通のことを書く場が欲しかったんですよね。このブログは「窓拭…

巻き養生

ロープの巻き養生の話。 巻き養生も色々種類がありますが、私のオススメはこちら↓ ヤマオカさんの巻き養生ですね。 ガラス清掃・高所作業用品販売通販 株式会社ヤマオカエンタープライズ:商品一覧 -ショッピング- ロープガード アルミロープガードスリング…

ロリップを使いやすくするための一工夫

ロリップに小さいカラビナを付けると便利です。 こんな風に。(分かりづらいかな。。) するとD環に付けれるようになります。 こうやって。 ちょっとしたことだけど、便利ですよ。 オススメです。 以上、「ロリップを使いやすくするための一工夫」でした。 …

ロリップ

自分と命綱を繋ぐ、墜落防止用の器具、それが「ロリップ」です。 このロリップ、ザックリ二種類に分かれます。 ↑これか ↑もしくはこれ 正確に言うと、上のネジ式のタイプが「ロリップ」で、下のタイプは「ロープチャック」といいます。 私のオススメは、俄然…

スクイジーについての、どーでもいい話

どーでもいい話2本立てです。 1本目 スクイジーに空いてる穴の場所って、変わりましたよね。 ↑前はこうでしたが ↑今はこう 穴の総数は変わってないんですけどね。横にしか空かなくなったっていう。 これなんでこうなったんでしょう? 工場の生産ライン的…

真水

窓拭き洗剤レビューのカテゴリーですが、 真水 のご紹介です(笑) ようは水道水ですね。 真水で窓を拭いても、もちろん洗剤で拭くよりは綺麗になりません。 ただ、真水で窓を拭くのは、スクイジーワークのいい練習になります。基本的に滑りませんから。 な…

スピードスター

窓拭き洗剤レビュー第三弾。 ようやく業務用洗剤の登場です。お待たせしました(笑) スピードスター をご紹介します。 ガラス清掃・高所作業用品販売通販 株式会社ヤマオカエンタープライズ:商品一覧 -ショッピング- 洗剤、バケツ、ピューミー この洗剤は…

ジョイ

窓拭き洗剤レビュー第二弾。 今回ご紹介するのは 「ジョイ」です。 またしても食器洗い用ですね(笑) しかしこれも、使っているプロは多いと思います。 前にも書きましたけど、ジョイは弱アルカリ性なんですよね。 (いっとき中性でしたけど) 窓ガラス清掃…

中村守克商店

「中村守克商店」をご紹介します。 有限会社 中村守克商店 ここは窓拭き道具屋ではありません(笑) ウエス屋さんですね。 私の会社は、ここでウエスを買っています。 ていっても、数回しか買ったことないですけどねwww ウエスって100枚単位で買うから、大…

トータルメンテ

西荻窪にある、「トータルメンテ」をご紹介します。 【楽天市場】トータルビル用品 [会社概要] ホームページが見つからなかったので、こちらの楽天ページをどうぞ。 (ホームページが無いのはお互い様か笑) このトータルメンテ、一番の良さは 20時まで店が開…

ふらここ屋

「ふらここ屋」をご紹介します。 ふらここ屋 ONLINE SHOP オンラインショップ名はふらここ屋ですが、正式名称は 日本クリマックス プロは皆「クリマックス」って呼んでます。 正直、オンラインショップの品揃えはイマイチです(笑) ただ最近は、オリジナル…

加藤商店

「加藤商店」 加藤商店-トップページ 東京で太ロープを使っている会社の9割が、ここでロープを買っていると思います。 太ロープといえば加藤商店 こんなイメージですね。 ある意味、東京で一番有名な道具屋さんですよね。 この店を知らない同業者はいない…