ホーリーの窓拭き日記

窓拭き会社社長による、窓拭きブログです。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

原点その2

入った会社はガラス屋ではなく、普通の清掃会社。 床、ガラス、ハウスクリーニング、照明清掃。もう清掃と名がつけば何でもやる会社でした。 (温泉旅館のジャリ石を洗うなんてのもあったなw) もちろん私が気に入ったのはガラス。入った会社にロープ現場はな…

原点

いい人の記事を書いていて思い出した、自分の原点について。 私が始めて清掃の仕事を始めたのは15歳の夏。場所は山梨県の甲府。 なぜ山梨だったのかというと、これは高校の関係で山梨になりました。 ずっと湘南で育った私にとっては、始めてする他県での暮ら…

愛すべき人たち

思うに、ガラス屋は「いい人」が多いと思う。 10代でバイトし始めて夢中になれたのも、周りにいい人が多かったからだ。いや、いい人しかいなかったかな?(笑) そのから今日に至るまで、100人以上のガラス屋と会ってるが、やはりいい人が多い。感覚と…

プロに教わる

最近一般の方に向けた話が全然ないので、ちょっとそんな話でも。 、、、 とは思ったものの、ないな(笑) パッと思いつかん。 えー、あれですね。プロが一般の方と接してて思うことのひとつに、何でそんな道具買ったの?ってのがあるんですよ。 例えばマグネ…

アプローチ職人

前回からの続き。 窓拭きそのものは、職人って言えるような行為じゃない→業界に窓拭き職人はいない→でもアプローチの職人はいる こういう話でしたね。 ええ、そうなんです。アプローチの職人はいます。 こんな人たちがそうですね。 アサヒビールのう○こオブ…

ガラス屋は職人なの?

前回の流れを受けた話。 ガラス屋は職人なのか?それともサービス業なのか? このブログでもちょいちょい書いてますけど、私はサービス業だと思っています。 ていうか、職人ではありません。これは絶対。 窓拭きは職人たりえないというのが、私の結論です。 …

窓拭きの価値

前から書こうと思ってたんだけど、微妙に面倒くさくて書かなかった、窓拭きの価値について。窓拭きの価値、もうちょっと真面目に言うと、窓ガラス清掃の価値ですね。これはほとんどありません(笑)当たり前かな?だって付加価値がないんだもん。その場その…

老い黄忠

かなり前、多分10年くらい前なんですけど、知り合いのY氏がこんなことを言ってたんです。 「最近かっぱけなくなってきた。ガラス屋辞めたい」 Y氏といえば私の知ってる限り最速の男。 赤い彗星 - ホーリーの窓拭き日記 その発言を聞いたときも、まだ全然か…

雨で仕事が休みになる。これ、ガラス屋ならば誰でも経験ありますよね?今回はそんな雨休みの話。自分で独立するまでは、雨で休みになるのが好きでした。予定してない、いきなりの休みって嬉しいですよね。ただ、独立して自分で会社を経営するようになってか…

マッチのMARCHがマッチした

今後マッチングサイトのニーズが高まってくと思うんです。それは社会全体で。私も前にこんな記事を書きました。清掃系マッチングサイトについて - ホーリーの窓拭き日記なかなかいい清掃系のマッチングサイトってないんですよね。そんなことをツイートしたら…

見張りま専科

前回写真をのせたこれ。これは弊社G氏。見張りが超大好きな56歳です(笑)G氏は凄いです。ロープと見張りとでは、やる気が5倍変わります。てか動きが違います。見張りのときは全ての所作が速いです。(普段の作業スピードが遅いって話ではないですよ。見…

見張り

地上監視員、いわゆる「見張り」の話。汚水問題からのテーマです。汚水によるクレームをゼロにするのは難しいですが、作業員の気遣い、そして見張りのパフォーマンスによって減らすことはできます。こんな風にただ立ってるだけじゃなく。こうやって気を遣っ…

古いわ

汚水に関連づけて、地上監視員の話をしようと思いましたが、その前にひとつだけお話が。飛んで飛んで飛んで飛んで - ホーリーの窓拭き日記窓拭きする→その水(汚水)が飛ぶ→通行人にかかる→クレームを頂戴する場合がある→それに困ってる前回こういう話をさせて…

飛んで飛んで飛んで飛んで

春一番が吹いたんで、「風」に関するお話をば。窓拭きにとって、風は天敵です。それは自分の身が危ないってのはもちろんですが、第三者被害の可能性が増すからです。一番のところでいうと汚水。窓拭きしたときに飛んでいく水ですね。風が強いとこれがメッチ…

最近知ったんですけど、こんなマシンがあるんですね。ルンバの拭き掃除版・雑巾がけロボット「Braava」 ※動画あり | Qlay雑巾がけしてくれるルンバ。こういう情報に触れるたびに思うんですけど、掃除のロボット化って、これからどんどん進んでいくんだろうな…

清掃系ナンバーワンブログ

私が思う清掃系ナンバーワンブログといえばこれ。特殊清掃「戦う男たち」「特殊清掃 戦う男たち」です。特殊清掃の名前の通り、業務内容はかなり特殊。いわゆる世間の日常とは一線を画した仕事です。ゴミ屋敷の片付けに始まり、孤独死した部屋の片付け、清掃…

レスのポンス

前回に引き続き、レスポンス関連でもういっちょ。私は速いレスポンスを求めるための電話が嫌いです。これ、どういうことかと言いますと。「○月△日空いてない?」例えばこういう連絡。ガラス屋では、よくありがちですよね。この連絡を電話でする意味はありま…

速さ

もうちょっとフリーランスの話をば。応援先に喜ばれるフリーランスといえば、やっぱ速い人ですよね。オールラウンダーで仕事の速い人。もちろん仕事も雑ではない。応援で初めていく現場でも、いつも通り、いや、いつもされてる人よりも速い。なんてのが理想…

老兵

こんな窓拭きブログがあったら面白いんじゃないか。具体案ふたつめ。、、、を書こうとしてたんですけども、モチベーションが下がったのでやめときます(笑)あと4つあったんですけどね。良く考えたらくだらなさすぎるので。なので、えー、なに書こうかな?…

自作道具紹介ブログ

こんな窓拭きブログがあったら面白い。その具体案をいくつか上げていきます。自分には真似できないんだけど、誰かがやったら見るよ。そんな感じです。タイトル 「道具への飽くなき探求」最近っていうか、結構前からなんでしょうけど、道具を自作してる人って…

ブログ

自分でブログを書いておきながら、こんなこと言うのはあれなんですけども。 最近ブログって読まなくなりましたね。 読まないっていうのは語弊があるか。ようは、誰かのブログをブックマークして読むことが、ほとんどないんです。 読んでるブログはそこそこ…

五十六式第二波

前回の続き。 五十六式 - ホーリーの窓拭き日記 では、具体的な方法をお教えします。 単純に名言をそのまま実行するだけですけどね。 ① やってみせ 元請けさん、まずはガラス屋にお手本を見せましょう。 自分でセッティングして、ロープ降りましょう。 ② 言…

五十六式

ガラス屋を下請けとして抱える清掃会社、及び、ビル管理会社に向けた話。ガラス屋を下請けに抱える元請けさん。彼らがガラス屋に望むもの、その一番は安全作業でしょう。細々としたクレームはある程度しょうがないとして、やっぱ大事故は避けてほしいもの。…

サンダリスト

窓拭き業界一のサンダリストこと、ホーリーがお届けしますこのブログ。今日はズバリ、サンダルについてです。一昔前、内側の窓拭きといえば、サンダル履いてる人が多かったです。私が在籍していたW社なんかは、日によってはサンダル率100%でしたしwただ、…

どっちがいいの?

私が書いております、このブログ。これは「はてなブログ」といいまして、無料のプランを使っています。で、このはてなブログ、無料プランでもアクセス解析が出来るんです。それも、それなりの精度で。日々のページビューが分かるのはもちろん、なんとアクセ…

一押しの求人スタイル

求人の話も今回が最後。無料のジョブセンス。有料の価値がある日本仕事百貨。これらを紹介してきました。で、ここで私一押しの求人スタイルをお教えします。そうなんです。上のふたつは、ベストの方法ではありません。私が勧める求人スタイル。それはブログ…

日本仕事百貨

またしても求人の話です。前回、いまどき求人にお金はかからないって話をしました。で、今回は、あえてお金をかける価値がある、求人サイトをご紹介したいと思います。それがこちら。生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」日本仕事百貨です。この日…

無料

またまた求人の話です。「バイトの募集だしても、人がこないと金の無駄」今だにこんなことを言ってる人がいます。まあ、同業他社の人なんですけどね(笑)あの、ご存知ないのであれば教えて差し上げますけど。いまどき募集に金はかかりません窓拭き業界の人…

いい人

窓拭きの求人に関する話。求人をだすも、なかなか人が来ないってガラス屋さん、最近多いと思います。連絡が来ても、年配者だったり、さらには未経験だったりと、なかなか難しいのが現状でしょう。「いい人が来ない」こんな声を、あちこちの会社から聞いてい…