ロリップ
自分と命綱を繋ぐ、墜落防止用の器具、それが「ロリップ」です。

このロリップ、ザックリ二種類に分かれます。

↑これか

↑もしくはこれ
正確に言うと、上のネジ式のタイプが「ロリップ」で、下のタイプは「ロープチャック」といいます。
私のオススメは、俄然ロープチャックですね。
ロープチャックのほうがセットしやすいですから。
☆☆☆
で、ここから先は不確かな話なんですけども。
確かロリップとロープチャックでは、ロープの径の許容範囲が違ったはずです。
両方とも表示されてる許容範囲は16mm〜18mmなんですけども。
ロープチャックは、実際にはもう少し許容範囲が広いです。15〜19、ヘタしたら14〜20はありますね。
対するロリップは、まんま16〜18ってとこです。
まあ多分の話ですよ(笑)
と言いますのも、
以前私の仕事仲間が、ロープ作業中に6階から落ちたんですw
(笑い事じゃないな。。)
で、そのときにロリップを付けてまして。
結果仲良く1階まで一緒に落ちたっていうwww
どうもロリップを付けていたロープは16mmだったそうなんですが。使い込んでたので、実質15mmくらいにすり減っていたらしいんです。
で、止まらずに落下と(笑)
こんな話でした。
そんなことも聞いたせいか、私はロープチャック推しになりましたね。
以上、「ロリップ」のエントリでした。
参考になれば幸いです。
P.S.
落ちた本人は奇跡的に無事でした。
いや、ほんと高所の窓拭きは気を付けないといけないですね。