戻れたら何やるか
昨日、愛読しているメルマガにこんな一文がありました。
あなたが今やってる事業を、あなたは過去に戻れたら同じ事業をやりますか?答えがイエスでないならば、その事業に将来性はなく、今すぐその事業から撤退すべきです。
ステーキけんを経営する井戸実さんのメルマガ、「ブラックメルマガ」にあった文なんですけどね、これ。
見たときは一瞬考えちゃいましたよ。
自分が独立起業したのは20歳。もしもこのときに戻れたら、窓拭きの会社やるかな?
答えはノーーー!!!
ノーです。間違いなくやりません(笑)
いやだってね、今の社会状態で20歳に戻れたら、ガラス屋以外にもいっぱいやりたいことありますもん。
例えばアプリ制作とか、前にちょっと書いたコラージュ絵本もそうでしょ。後はゲーム。
今だと初期投資をほとんど掛けずに立ち上げられるサービスが沢山あるじゃないですか。だからあえてガラス屋をやろうとはしないでしょうね。
てかゲーム以外の二つは今更ながらやってるんですよ。どちらも夏前にはサービスをリリースしたいなぁと。
別にあれですよ。ガラス屋の将来性を見限ったとか、情熱が冷めたとかじゃないんです。ただ、やりたいことが複数個あるんで、それを全部やりたいだけなんです。
微妙に話が逸れたな。。
自分が20歳のときっていうのは、今ほど初期投資を掛けずに立ち上げられるサービスがなかったんですよ。その点ガラス屋は初期投資も掛からないし、バイトしてたからノウハウもあるしで、簡単だったので選びました。
ガラス屋で独立したいっていうよりは、とりあえず起業したくて、手っ取り早いガラス屋を選んだって感じですね。
今だとオンラインショップを開設するのも無料だし、ホームページも無料で出来ちゃう。てかそもそもホームページなくてもブログやSNSといった無料のサービスで宣伝が出来ちゃう。しかもそっちの方が影響力がある。なんていう、考えれば考えるほど素晴らしい時代ですよね。しかも会社だって資本金一円から作れちゃう。(登記で20万くらい掛かるし、当面の運転資金もみなきゃいけないんで、現実的に一円は無理だけど)
こんな時代に20歳だったら、そりゃガラス屋選びませんよ。プログラミングでも勉強して、なにかしらのアプリだったりを作ります。
でもですね、だからっていってガラス屋で独立するのが悪いとは言いません。てか、むしろいい事ですよ。
フリーランスとして独立するんだったら、初期投資も全くと言っていいくらい掛からないし。しかも運転資金も掛からないんでノーリスクでしょう。
だから、自分がバイト4年経験しての20歳だったら、やっぱりガラス屋は始めてたかな。フリーランスとして。それで生活費稼ぎつつ、アプリ制作をする。こんな感じだったと思います。
なので、何が言いたいのかというと。
ガラス屋として独立するのはいいことなんで、とりあえずしちゃえば?
毎度のことながらこれです(笑)
将来性だとかなんだとか、そんな難しいことは考えなくても大丈夫。フリーランスでやっといて損はないんだから、とりあえずやっちゃいなよ。
ていう、いつも通りの話でおしまいです。
ではまた。