窓ガラスが汚いよりは綺麗がいい。
てことで、窓ガラスを綺麗に保つ方法をご紹介します。
これはいたって簡単。
頻繁に掃除すること
これだけです。
まあこの頻繁、てのが難しいんですけどね〜。
逆に言えば、頻繁に掃除しない限り、綺麗を保つことは決して出来ません。無理です。
以前ご紹介した窓拭き小説、「青空のルーレット」に、こんな一文があります。
掃除屋の十一月、十二月は、毎年、冗談じゃないくらいに忙しい。
ことに十二月ともなれば、仕事量は全体で三、四割は確実に増える。一年中掃除も何もせずに放ったらかしていた会社や工場などが、年末になって慌てて「キレイニシテクレ」などとムシのいい事を言ってくるのである。年末に慌てる前に春からちゃんとやっとけよオマエラ、という気がする。「いやあ、予算がなくて」などと笑って誤魔化している。まったく、どいつも、こいつも、しみったれた奴等だ。
ちょっと露骨に書きすぎですが、言っていることは至極正論です。
立場上、普段は決して口にしないですけどね(笑)
不思議なもので、年に一度、半年に一度しか窓拭きしないお客様ほど、作業後にやたらとチェックされたりします。
ときには、「ここもっと綺麗にならないの?」なんてご指摘を頂くことも。
(この場合のお客様は、基本的にビル管理会社です。ビルオーナーさんへの手前、綺麗にならないと困るみたいですねw)
ですが正直な話、極力高頻度で清掃しない限り、ガラスは綺麗になりません。
どんどんヤケていってしまいますので。
窓ガラスの汚れが気になる方は、極力高頻度での清掃をオススメします。
以上、「窓ガラスを綺麗に保つ方法」のエントリでした。
参考になれば幸いです。