この田舎もんが
フ〜ラフラ
どうも〜、現場からの引退を考えてる男、ホーリーです。
30歳を前にして、体力の衰えを感じてるのはもちろんのこと、やっぱ自分の中では「ガラス屋=20代の仕事」ってイメージが抜けません。
てか、「言うても経営者なんだから現場出るなよ」って話もあるんでしょうが、もともと好きで始めた窓拭きの仕事、自分でやらないのは寂しくてしょうがないんです。
(本当は会社の台所事情が関係してるんだけどw)
しかしこのクソ暑い上に多忙な8月は、何度も体力の限界を迎えてます。熱中症ギリギリになることなんて日常茶飯事だし。
こう書くと、「30歳手前でマジかよ」なんて思われるでしょうが、これはマジなんですw
んま、しれっと絵本の会社を立ち上げてることも関係ありますけどね。窓拭きオンリーだったら、さすがにここまでにはならないはず。
で、そんな風に自分はフラフラなんですけど、会社としての仕事はちゃんと終わるんです。それはもちろん、やってくれる人がいるから。
そんな仲間に、最近しみじみと感謝しています。窓拭きに青春を費やしたわりに、大したことのない自分ですが、人にだけは恵まれたなと感じています。多分業界一でしょうw
人間、一人で出来ることには限りがあります。最近フラフラだから余計に感じるんですが、支えてくれる人がいるからこそ、仕事が成り立っているんだと思います。
誰かに必要とされたいって思うんですよ。でも最近はそれと同じくらい、いやそれ以上に、誰かを必要としたいです。
かけがえのない仲間に感謝。
変換
最近すっかり過疎ってるこのブログ。さあ、ユルユルと更新していきますよ〜。
全然窓拭き関係ないっていうか、まさに今思ってことなんですけども、サラリーマン気質の人って、自分が言われたことを他人に話すとき、命令形に変換しますよね。
「◯◯やれって言われた」「××しろって言われた」「△△に来いって言われた」
なんかこんな風にいうイメージがあるんですよ。多分相手は実際にそう言ってないのに、勝手に変換してると思うんです。
「◯◯君、明日△△やってくれる?」なんて言われたのを人に話すとき、「△△やれって言われた」なんて話してるんですよ。
「明日☆☆に来てくれる?」なんてのは、「☆☆に来いって言われた」なんて風に。
それ実際に相手がそう言ってたとしたら、世の中は下品な会社だらけですよ。そんくらい命令形に変換してる人が多い。
で、なんでこれを言ったかっていうと、そういう変換した話は下品だから聞きたくないんですよ。これマジで。
上司だか先輩だかにちょっと怒られたような話を、「てめぇ、ふざけんじゃねぇ!って言われてさ〜」なんて話す人とは距離を置きたいです。
仮に本当にそう言われたとしましょう。でも、人に話すときはそのまま言っちゃダメでしょ。話す相手が不快に感じないように変換しないと。
こういう人をなんでサラリーマン気質って言うかというと、世の中を縦に見てるからなんですよ。縦に見てるから、自分に言われた言葉を頭の中で命令形に変換しちゃうんです。上からの話、指示は命令だって風に。
もう、普通に言えばいいのにな〜って、いつも思います。
「△△するように言われた」「☆☆に来るように言われた」って。
これを「やれ」だの「来い」だのに変えるから嫌なんですよ。下品でしょ、思考が下品極まりない。人に話すときはもっと上品に話そうよ。
ね?いいかな?
で、さてと、ここから窓拭きに繋げるのは困難だよw
このブログは窓拭き専門をうたってるからなー。さああれですよ、あれ。
上記のように喋る人は窓拭きに向いてないよwww
横の繋がりを意識しないと、ここから先はいいことないでしょう。縦の意識を持って会社にいたって、いいことひとつもないんですよ。ここから先の窓拭きなんて特に。
横なんですよ、横。これからの時代は全て横なんです。横浜、横須賀、ヨコハーマなんですよ。いいですね?
で、そうそう。最後にこれだけは言っておきましょう。
私は上記のような下品な人とは横の繋がりを持ちたくありません。いえ、断固として持ちません。いいとこ斜めです。
んではまた。
事故ってからの~
どうも〜、ドラゴンボール芸人のラップにウケてる男、ホーリーです。
ドラゴンボール芸人 ラップやってます!! - YouTube
ベジータのキウィのくだりとか、ヤムチャの骨折のくだりがツボw
☆☆☆
はい、クソ暑い夏が来ましたが、同業者の皆様はいかがお過ごしでしょうか?体は大丈夫ですか?
私はと言いますと、これを書いてる正に今日、普通に事故りましたwww
窓拭きじゃなくて車ですけどね。しょ〜もない自爆をしてしまいましたよ。車の傷はさておき、心の傷が。。w
暑さでボーっとしてしまうときこそ、事故には注意ですよ!
って、今の私が言っても説得力ゼロだけどw
え〜、これだけで終わってはなんなので、事故に関する話をもう少し。
自分で言うのもなんですけど、私は知り合いのKさんから絶対の信頼を受けてます。もうほんとに自分で言っちゃうくらい。
これなんでかって言いますと、実は私の起こした物損事故がキッカケでした。
もともと信頼はされてたんです。それで仕事出してもらってたんですけど、そんなある日Kさんの現場でガラス割っちゃったんですよ、私。それも高所作業車が必要な厄介な場所を。
ただ、その後の対応を早く出来たんで、それが更なる信用に繋がりました。雨降って地固まる的なやつです。
保険をすぐに手配したのはもちろん。翌日には、割ったテナントさんやらオーナーさんに菓子折りを速攻で持って行きました。
常識が全くない20歳くらいの頃だったんで、サンダル履いて持っていった気がしますが、そこは誠意でカバー出来たようなw
とにかく、この一件を境に、さらに信用されたのは間違いありません。事故は考えようによっちゃ悪いことばかりじゃないんです。ピンチはチャンス。
最近の業界の感じだと、事故は絶対ダメ、クレームもダメ、みたいな空気があるじゃないですか。
もちろんゼロに近づける努力は必要ですけど、事故は起こる前提で、その後の対応を考えるのも大事ですよね。てかこっちの方が何倍も大事です。事故は起こすことよりも、その後の対応ですよ。
やらかした作業員を出入り禁止にするとかはナンセンス。てかアホ全開。始末書や顛末書を頑張っちゃうのもアホすぎる。
スピーディーに謝罪して、対応策を出す。これだけでいいと思います。
事故は必ず起きるんです。その前提で考えると、取るべき行動が見えるかと思います。
今日の事故で凹んでるんで、もう寝ます。自爆したときの対応策はすぐに寝ることですね。
モチのベーション
先輩と後輩
最近身の回りに若い人が増えたんで、歳の話がチラホラ聞こえるようになりました。
彼は後輩。で、彼は一個上の先輩。みたいな話を聞くわけなんですけども、実は私、先輩後輩みたいなのが嫌いです。てか今日までの人生、そういうのに縁がないので、概念そのものを分かってません。
小中と部活に興味がなかった私。学校で先輩といえる人は一人もいなかったし、当然後輩もいませんでした。
で、そのままガラス屋でバイトして20歳で独立してるんで、明確な先輩っていう感じの人がいないんですよね。バイトしていた当時は10代だったからか、周りの人は先輩ではなく兄貴って感じでしたし。
さらに言うと、もともと自分の中に「歳の差なんて糞食らえ」みたいな考え方があるんで、余計にそうなっちゃってるんだと思います。先輩知らねーよ的な感じに。
ときに思うんですけども、窓拭きの世界、ガラス屋で言うところの先輩後輩ってなんですか?その辺をマジで分かってないんですよね。
年上が先輩なんですか?それとも会社に入ったのが先ならば先輩なんですか?はたまた職歴の長いほうが先輩ですか?
このあたりのことは本当に知りません。芸人の世界なんかはハッキリとしてますよね。先にその世界に入ったほうが先輩で、それこそ向こうが先に入ってれば、自分の方が10歳年上でも後輩になるっていう。本当に分かりやすいシステムです。
それに比べてガラス屋はどうなんでしょう?昔は芸事やってるひとが多かったから、芸人さんのような考え方をする人がいましたけど、今はいないですよね。たいていは歳だったり会社に所属している年数で決まってるんだと思います。
まあ正直興味がないんでどうでもいいんですが、私の考え方は違います。
デキる奴が上
もうこれしかないでしょう。てかこれ以外は考えられない。
ガラス屋は実力主義、だから心地よかったんですけどね。これ私の場合は。
余談ですが、趣味のビリヤードも実力主義なので最高に心地いいです。上手い=偉い。
「ガラス屋は歳も関係なければ経験年数も関係ない。だからいいよな」
これは知り合いK氏がよく言うことですが、全くもって真を突いてると思います。で、いつもこのあとに言うことがあるんです。
「長くやってるっていっても、ただ長くやってる奴がほとんどだからな」
真を突きすぎてて怖いですw
ガラス屋は独立しなきゃ意味がない、なんて思ってるK氏だからこその発言なわけですが、私はこの考えに賛成しています。
先輩だの後輩だのっていう、小さなことにこだわりすぎるのは無駄だと思います。読んで字のごとく、先に生まれた輩(やから)か、あとに生まれた輩か。どちらも輩であることには変わりません。目糞鼻糞レベルの話ですよ。
窓拭きが教えてくれた働くことの楽しさ
どうも〜、いつになくシャレたタイトルを付けた男ホーリーです。
いつもはタイトルを最後に考えてます。だから超適当w
最近更新頻度が下がってることを気にしてるんですけども、もうこれダメです。
だって絶望的に時間がないんだもん
ただブログは書いてますよ。窓拭きじゃなくて絵本ブログだけど。
キャラ変えて書いてるんで、鼻で笑いに来てください。
どうもね、あれなんですよ。30歳を前にして仕事したくてしょうがなくなってるんですよ。これマジで。
上の絵本もそうなんですけども、他にも新しく始めたい仕事が多くて、もう時間ばかりが足りません。
いっときはビリヤードに傾いてた情熱が、ここへきて仕事に戻ってきましたね。もう完全に。
で、思うにですよ。窓拭きしてる人って仕事好きな人多いじゃないですか。実際に多いのかは知らないですけども、少なくとも私の周りには多いんですよ。
元々そんな環境にいたからか、仕事に夢中になることが普通というか自然なわけです。そんな感覚を持てたことに最近感謝しています。
正直、その辺のサラリーマンの人って、仕事嫌いじゃないですか。死にたそうな顔で通勤してるしw
あの人達は「会社」にコミットしているから、そうなるんですよね。会社に対する忠誠心みたいな。
対する職人みたいなのは、その「職」にコミットするじゃないですか。だから仕事好きが多いんですよね。一応ガラス屋もここに含まれるでしょう。職人じゃなくてサービス業だけど。
初めて働いたときとか、それこそ10代のとき、そういう仕事好きな人に囲まれたことが本当にラッキーだったと思います。自分にとっての「仕事」は、世間の人が言う「仕事」にならなかったからです。
仕事に素直に没頭できること、迷わずに時間を注げることは、ある意味窓拭きのおかげでしょう。
そんな仕事の楽しさを教えてくれた窓拭きに感謝です。