ホーリーの窓拭き日記

窓拭き会社社長による、窓拭きブログです。

自己紹介。及びブログのご案内

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堀口 太郎

1984年生まれ

都内在住

株式会社 湘南美創 代表取締役

(ゴンドラやロープを使った、高所の窓ガラス清掃を専門にしている会社です)

 

☆☆☆

 

本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。都内で窓ガラス清掃会社を経営しております。堀口と申します。

 

以下、私の簡単な経歴です。

16歳で窓拭きのバイトを始める→どっぷりハマる→青春の全てを窓拭きに費やす→その甲斐あって、20歳で独立起業する→あっという間に10年経過←いまここ

 

窓拭きの腕前はこんな感じ。

 

youtu.be

 

このブログは窓拭き専門ブログです。

ブログは以下のカテゴリーに分かれています。

 

"自分の会社のこと" - 記事一覧 

(会社紹介です)

 

"窓拭きお役立ち情報" - 記事一覧

(家の窓拭きでお困りの方は、こちらをご覧ください)

 

"窓拭き業者いろいろ" - 記事一覧 

(業者選びの参考になれば幸いです)

 

"窓拭き道具あれこれ" - 記事一覧 

(道具を買う際の参考までにどうぞ)

 

"窓拭き動画いろいろ" - 記事一覧 

(基本的に私が主演です)

 

"窓拭き洗剤レビュー" - 記事一覧 

(最高の窓拭き洗剤を求めています)

 

"窓拭き関係の話" - 記事一覧 

(窓拭き関係の話です)

 

"窓拭き道具屋紹介" - 記事一覧 

(東京と神奈川の店しか知りませんw)

 

"ロープのセッティング" - 記事一覧 

(超プロ向けの内容です)

 

"マイヒストリー" - 記事一覧 

(印象に残る出来事や、お世話になった人を紹介します)

 

どのカテゴリーにも、私が青春の全てを費やして得た「窓拭きのノウハウ」が、微量に盛り込まれています。 参考になれば幸いです。

 

また、仕事のご依頼、見積り。窓ガラス清掃に関する事でしたら、何でも受け付けております。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

【会社名】株式会社 湘南美創

 

【連絡先】 shonanbiso@gmail.com

 

【担当】堀口 太郎

 

【対応エリア】東京。神奈川。千葉。埼玉。

 

金額、単価はこちらを参考にして下さい。

 

☆☆☆

 

普通の日記も書いてます→ホーリーの普通の日記

 

新しい会社を立ち上げました→Corappi, Inc. | 株式会社コラッピ

 

てきとーに呟いてます

 

 

 

とある窓拭き野郎が生きた意味

 

陣痛に苦しむ妻の顔を見て、さっきから「大丈夫?」って言葉しかかけられない自分が嫌になる。大丈夫なわけはない。実際に目の前で苦しんでいるのだから。

こういうとき人はなぜ、「大丈夫?」って言葉しかかけられないのだろう?思い返せば、仕事で同僚が怪我をしたときも、俺は「大丈夫ですか?」って言葉しかかけてあげることが出来なかった。

 

俺は仕事で窓拭きをしている。ゴンドラやロープを使って、高所のガラスを清掃するあれだ。たまにメディアで取り上げられる仕事のせいか、世間の認知度は高い。

その仕事の最中、同僚が塔屋(とうや)から屋上に落ちた。塔屋っていうのは屋上にある掘っ立て小屋みたいなものだと思ってくれればいい。とにかく数メートルくらい落ちて背中を強打したのだ。

 

結果から言えば、同僚は背中と足を骨折していた。

事故ってる同僚を真っ先に発見した俺は、すぐに救急車を呼び、彼のそばに寄り添っていた。

激痛に苦しむ彼に対して俺がかけれた言葉は、9割が「大丈夫ですか?」だった。

 

「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」

「もう救急車を呼んだんで大丈夫ですよ」

 

そのときはこっちも錯乱してるせいか、マジで「大丈夫」しか言ってない。目の前の相手は全然大丈夫な状態ではないのに、だ。

 

そしてそれから3年たった今も、俺は目の前で苦しんでる妻に対して「大丈夫」って言葉しか発してない。

3年という月日は、人間の語彙力を広げるに不十分なのだろう。

 

妻の陣痛を見かねて、看護師さんがテニスボールを持ってきてくれた。なんでも、これをお尻の下に置くと、痛みが和らぐ(やわらぐ)のだとか。

ベットに座る妻がテニスボールを尻の下に潜らせる。実際に楽になったのか、息遣いが少し整ってきた。

 

「ありがとうございます。少し楽になりました」

「もう少しですよ。一緒に頑張りましょう」

 

ワンパターンな声がけしか出来ない俺に対して、さすがはプロだ。適切な処置をしてくれる。

しかしお尻にテニスボールをあてがいながら、苦しんだ顔の大人が1人。その周りに真顔の大人が2人っていうのは、客観的に見たらコントだよな。

んで「ダイジョウブ」しか言ってない俺は一番のアホな役に違いない。トリオ芸人の中に1人はいるアホなやつだ。

 

世間は春。新生活が始まろうとしている季節に、俺は初めての子供を授かろうとしていた。

 

☆☆☆

 

待望の長男を授かって半月後、俺は会社の社長に独立する旨(むね)を打ち明けていた。

独立を考えたのは、今から半年前くらい。妻が妊娠して3〜4ヶ月くらいのときだったと思う。

直接の理由は経済的なことっていう1点に尽きる。

 

世間では危険な仕事、そのリスクを取る分高給取りだと思われてる窓拭きの仕事だが、実際には薄給だ。

俺は今の会社に入って10年になるが、いまだに年収は400万円に満たない。

俺なりに「家族を幸せにする」ってことを考えたときに、今の稼ぎじゃ無理だって思ったんだ。だから独立に気持ちが動いたっていうか、まあそんな流れなんだ。

 

実際に最近は独立する同業者も多い。世間に窓拭きの仕事が溢れてるわけではなく、会社にいても給料が全然上がらないっていうのが、その理由の大半だろう。

仕事は溢れてなくても「応援」ていう他社の手伝いは沢山ある。

 

不景気になり窓ガラス清掃を行う頻度は下がった。バブルの頃から見れば半分以下になってるのが現状なんだが、それで何が起こったかっていうと、どの会社も人を十分に抱えられなくなったのだ。

毎月の仕事量の波が大きくなり、何ヶ月かに一回の繁忙期には、よその手を借りて乗り切るっていうのが、いつからか業界のスタンダードになったってわけ。

だから応援の仕事だけは、その辺に溢れていた。幸いなことに、応援のあてなら俺にも何社かあったので、独立出来るって思ったんだ。

 

幸いなことに、今の会社から定期現場をいくつかもらえるみたいだし、俺の独立は、ほぼほぼ確定していた。

長男の誕生。仕事の独立。周りの環境は目まぐるしく変わり始めてたが、俺の気持ちは高ぶっていた。

何か自分の人生が「いい方向」に進んでる気がしてしょうがなかったんだよ。

 

☆☆☆

 

真っ白なハイエースが納車されたのは、独立してから1年後だった。

それまでは妻の親父さんが乗ってたワゴンRを借りてたんだけど、いよいよハイエースを買っちまったんだ。

 

なんでかって?それは現場(仕事)を沢山取って、人を雇ったからさ。

しかもそれだけじゃない。このときの俺は家も買っていた。練馬区大泉学園てところに4LDKの家を35年ローン、総額4000万円で買っちまったんだよ。

 

どうだい?ヤバイだろ?

 

嫁が子育てするなら一軒家がいいって、ずっと言ってたし、なにより俺も家族を幸せにしたかったから、思い切って買ったってわけなんだ。

銀行の審査が通るか不安だったけど、これが見事に通って念願のマイホームを手に入れたってわけさ。

 

んでそうそう、雇ったっていうのはバイトを2人。いきのいい若いやつが2人もうちの会社に入ってくれた。

ケンジとツカサ。まだまだやんちゃが残る21歳の2人なんだけど、元気いっぱいの奴らなんだ。

 

まさか自分が人を雇う側に回るなんて、数年前までは想像もしていなかった。

俺からしてみたら、新しい家族が増えたって感じかな。マジで照れくさいんだけど、なんかそんな感覚なんだ。

これからこいつらと一緒にバンバン仕事をこなしていきたいと思う。

 

なんだろう、こうやって自分のところに人が集まってくれるいうのは、すげぇ幸せな気持ちになるんだ。

美味しいご飯を作りながら、俺の帰りを待ってる妻がいて、純真爛漫な笑顔を向けてくれる子供がいる。んで俺のことを頼ってくれるケンジとツカサがいて、そんな俺の会社に仕事を頼んでくれる元請けさんがいる。

こうやって人が寄ってきてくれることが、今の俺の幸せなんだ。そしてそれらの期待に応えることが、俺の使命だと思っている。

 

思い返せば、独身の頃に今みたいな気持ちを味わったことはない。なんかよく分からない孤独がいつもあって、それを紛らわすために酒を飲んだり、キャバクラに通ったりしてたけど、目の前のモヤモヤが晴れることはなかった。

今だから分かるんだよ。あれは俺自身が燃えてなかったからだって。

 

自分が何かに対して燃えてると、その情熱に引き寄せられるように人が集まってくる。

んで、それを見てさらに燃える。さらに人が集まってくる。そうやって情熱の好循環が起こると、孤独は埋まっていくんだよ。

つまり、自分の孤独を満たすのは、自分の情熱しかないってことさ。

  

なんか説教臭くて嫌になるだろ?確かに、俺も独身の頃にそんな話を聞いてたら嫌になってたと思う。でもこれは事実なんだ。

それくらい今の俺は幸せを感じてるし、気持ちがどんどん熱くなってるのを感じてる。

生きてるっていうのは、こういうことなのかな。まあウザいだろうけど、今の率直な気持ちを言わせてくれよ。

 

☆☆☆

 

スクイジー(窓拭き用のワイパー)を落としたケンジが、罰の悪そうな顔をしてたのは、夏のクソ暑い学校だった。

作業場所は都内にある公立の小学校。こういう学校の窓拭きをするときは、「乗り出し」っていう方法で作業をする。

 

乗り出しっていうのは、簡単に言えば窓の外側に身を乗り出して作業するってこと。

よく刑事ドラマなんかで、自殺しそうな女がいるだろ?屋上のフェンスの外に出て、「ここから飛び降りて死んでやる」って叫ぶあれだよ。

簡単に言えばあれを窓際でやるのが乗り出しってことさ。

 

ケンジはそんな乗り出しをして、外側の窓を拭いてる最中にスクイジーを落としたってわけ。

 

「ケンジがスクイジー落とすくらいヘバッてるから一服な」

 

そう言うと、さらに罰が悪そうな顔をする。こいつは本当に可愛いやつなんだ。

 

しかし夏の学校の窓拭きはツライ。1年の仕事で考えても、これが一番ツライ作業だと思う。

基本的にどんな学校も数人で終わらせるので、その作業量が膨大なんだ。

 

1学年4クラスある小学校って想像出来るだろ?自分が通った小学校を想像してくれればいい。

その窓拭きを3〜4人で全部やるって考えたら、そりゃ体も悲鳴を上げるさ。

 

なんでそんなことになってるかと言えば、それは学校(公立)の窓拭きの単価が恐ろしく安いからなんだ。

これはなんでだか昔からそう。学校の窓拭きと言えば、安い、汚い、キツイっていうのが定番なのさ。

 

まあそんな仕事を請け負った俺が悪いんだけど、お世話になってる元請けから言われるとNOとは言えない。

そんなガラス屋(窓拭きのプロ)たちが、夏の間中ずっと、その辺の学校を回ってるんだ。

 

☆☆☆

 

自販機で買ったアクエリアスを一気飲みしたケンジが、もう1本買ってくれとせがんでくる。

まあしょうがねえ。なんせ滝のように汗をかいてるんだから、そりゃ1本じゃ足りないだろう。

 

「社長、俺もうビール飲みたいっすよ」

 

こいつはいつもこれだ。ケンジはいつも二言目には「ビール飲みたい」って言ってきやがる。

 

でも3人で飲みに行ったとき、ガンガン飲むのはツカサの方。

ツカサは普段は無口なんだけど、飲んだときだけは饒舌(じょうぜつ)になるんだ。

それで女の話でもすればいいんだけど、いつも言うのは仕事の話。それも細かいことを、いちいち聞いてくるんだよ。

 

「社長が今日やってたロープのセッティング、あれってありなんですか?」

「ガラスのタイプに応じて、洗剤の量変えてます?」

 

10年間、感覚だけで仕事をしてきた俺にとっては、返事に困る質問が多いんだけど、そうやって色んなことを考えてるツカサに感心している。

こいつは仕事中、本当に色んなところを見てるんだ。

 

 反対にケンジから仕事の話をされたことは一度もない。俺から仕事の話を振っても、「いやー、マジ給料上げてくださいよー」の一点張りだ。こいつは本当にロクでもないやつなんだ。

 

ケンジとツカサは小学校からの同級生で、今は一緒にバンドを組んでるらしい。

ジャンルはハードコアって言ったかな?J-POPしか聞いたことのない俺にはサッパリ分からない音楽なんで、こいつらのライブに足を運んだことはない。

来てくれとは言われるんだが、俺みたいなやつが行くと浮くんじゃないかと思って怖いんだよ。

 

ケンジは高校の頃、結構やんちゃをしてたらしい。荒れた生活をして、周りから友達も離れていったんだけど、そのときにずっとそばにいてくれたのがツカサなんだって言ってた。

ケンジはツカサの話をするときだけ、顔が真面目になる。音楽の道に誘ってくれたのもツカサらしい。

もしも2人のバンドが売れたら、2人揃って辞めることになるんだろうけど、まあそれはそれで仕方ない。むしろ息子のような2人がビックになるのは、俺としても非常に喜ばしいことだ。

 

ただ、バンドでの成功を夢見てる2人には申し訳ないんだけど、このままうちの会社に残ってほしいなとも思うんだ。

 

ケンジには人をまとめるだけの明るさがある。学生のとき荒れてたっていうのが想像出来ないくらい、こいつはいい顔をするんだよ。

あの笑顔は、これから大きくなるうちの会社に必要だって思うんだ。

 

ツカサは普段は無表情なんだけど、人を思いやる優しい気持ちがある。そしてなにより数字に強いんだ。

今だって仕事の単価だとかそういうのを、事細かく聞いてくる。

バイトでそういうことを気にするやつ、俺は見たことがない。ツカサはバイトだけど、今の仕事を「自分のこと」として捉えてるんだよな。

 

ケンジに現場をまとめてもらって、ツカサには会社の事務的なポジションに回ってもらう。なんかそんな未来を想像しちまうんだ。

この2人がいれば、もっともっと大きくなれるって、そんな先のことを考えちまう。

 

☆☆☆

 

ケンジがいつものように、バケツをdisってきた(皮肉を言う)のは 、4階の作業が終わって3階に降りたときだった。

うちの会社の道具には、嫁が全部に会社名を書いてくれている。それが丸っこい字で、いかにも女が書きましたって感じなんだ。

 

「奥さんの字が入ったバケツ持って、真顔で歩かないでくださいよ」

 

本当にしょうもないdisりなんだけど、こいつは少し間が開くと、すぐにちょっかいを出してくるんだ。

 

「うるせぇ。そんなことよりも、もうスクイジー落とすなよ」

「いやいや、自分が落ちなかっただけでも良かったじゃないですか」

「バカヤロー。そりゃ当たり前だ。いいか、乗り出しは危ないんだから、マジで気を付けろよ」

 

どうでもいい返しだが、ケンジの言うことにも一理ある。

乗り出しはマジでやばい。本当に危ない作業だから、自分の体のことだけを第一に考える必要がある。

 

なんで危ないかって言うと、それは自分の安全を確保する手段がないからだ。

学校の窓の外に、命綱を取れるところはない。だから俺たちは、自分の手足だけを使って、体を確保している。

もしも足が滑って、窓枠のサッシを掴んでる手も離れたら、俺の体は一直線に落ちていくだろう。

 

そんな乗り出しだからこそ、自分の体を第一に考える必要があるんだ。

 

☆☆☆

 

無茶な乗り出しをしてるケンジを怒鳴りつけたとき、時計は11時過ぎを指していた。

セミの大合唱の中、日差しはどんどん照り付け、俺たちの体を刺していた。

 

「バカヤロー。そんな無茶するんじゃねーよ。それじゃ完乗り(完全に体を外に出す乗り出し)じゃねーか。そこは俺がやるからいい。お前は内側のガラスをやれ」

 

窓の外を恐る恐るカニ歩きしていたケンジが、俺の声を聞いて、教室の中に入る。

 

その姿を見てホッとしたしたのか、その刹那(せつな)、同じように乗り出しをしていた俺の足が滑る。

慌ててサッシを掴みにいくが、間に合わない。わずかに引っかかった指先も激しい痛みとともに滑っていく。

 

俺の体は窓から離れた。

 

思わずツカサが叫んだらしい。今日まで聞いたこともないようなツカサの声が響き渡っていた。

 

俺の体は1階まで落ち、下の植え込みに突っ込んでいった。

その際、縁石に頭をぶつけ、俺は死んだらしい。

 

言い間違いじゃない。俺は死んだんだ。

 

☆☆☆

 

妻の妊娠をキッカケに、俺の人生は動き始めた。

出産。独立。家。車。仲間。

 

最初に独立するって決めたのは、前にも言ったけど、経済的なことが理由だった。

これからは俺が頑張って家族を養っていかなくちゃいけない。そう思って、最初の一歩を踏み出したんだ。

これが独身の頃、まだ結婚もしてない頃だったら、そうは考えなかっただろう。今でも会社にいたと思う。

 

元々は、別に窓拭きがしたくて、今の仕事を始めたわけじゃない。

まあこれはガラス屋の大半がそうだろうけど、最初からガラス屋になりたかった奴なんていないはずだ。

もしもまだ独身で、もっと割のいい仕事があったら、そっちに移ってた可能性もある。そのくらいのスタンスだったんだ。

 

ガラス屋として独立したとき、俺は人生で初めて一歩踏み出した気がする。

小さい頃から、人並みに勉強やスポーツをしてたけど、それも周りがやってるから一緒になってやってただけで、自分の気持ちから始めたわけではなかった。

 

当然のように秀でた結果を残すこともなく、学生時代を過ごしていた。

一念発起したのは、大学受験のとき。高校は人に言っても誰も知らないような普通の高校だったんだけど、大学っていうのは自分の将来を左右する気がしたから、勉強をすることにしたんだ。

まあすることにしたってくらいで、実際に「やった」とは言えない。

 

いや、当時は「やった」って思ってた。それで不合格を喰らって、俺にはもうダメだって諦めちゃったんだけど、あれは「やった」ってことにはならない、やったうちに入らないって、今だから分かる。

あれは結局、周りの様子を伺いながら、同じように足を出したってだけなんだ。

 

何か物事を始めるときに、周りの様子を伺ってるようじゃ、自分の足は進んでいかない。

真っ直ぐ前を見るから自然に歩けるわけで、そこをキョロキョロしてると、足は全然進んでいかないだろう。

俺は独立してから、ようやく前を見て歩けるようになったんだ。

 

もうやるしかないって情熱が、いつも背中を押してくれた。

人は前を向いて歩き出したとき、心が熱くなるってことを、このとき初めて知ったんだ。

 

生きるっていうのは体が熱くなること。死ぬっていうのは体が冷たくなること。

 

誰かが言ってたセリフだけど、これは本当にそうだと思う。

独立してからの俺は、いつも熱くなっていた。んで今は死んで冷たくなってるから、どちらも事実だってよく分かるぜ。

 

熱が自分の行動を後押しして、またその熱が新しい「やりたいこと」を連れてきてくれた。

経営者としての俺はひよっこで、世間から見れば三流経営者もいいとこだけど、これだけは言える。俺は熱い三流だったって。

 

あのとき死なずに生きていたら、この先どんな人生があっただろう。

息子の運動会を観て、一緒に走って、一緒にお弁当を食べる。

子供を真ん中に3人手を繋いで帰り、川の字になって寝る。

そういう当たり前がたまらなく幸せだっただろう。

 

ケンジとツカサはバンドで成功しただろうか。それとも俺を支える両腕となって、会社をビックにしてくれただろうか。

あいつらが美味そうにビールを飲む姿を見て、俺は仕事の達成感を味わっていただろう。

 

みんなのその後の人生がどうなるのか、俺には分からない。知るすべがない。

 

ただひとつだけ確かなことがある。それは俺が命を賭して綺麗にしたガラスは、また半年後、同じように汚れているということ。

同じように汚れて、またどこかのガラス屋が綺麗にして、それでまた汚れてを繰り返すんだろう。

 

俺が死んだせいで、面倒くさい作業方法に変わってるかもしれないが、ガラスがまた汚れることだけは事実だ。

 

あとこれも事実。一度冷たくなった俺の体が、また熱を持つことはないってこと。

 

火葬されるときに、一瞬熱くなるくらいだぜ。

ビルメンネットにクチコミ(レビュー)機能を追加しました

 

ビルメンネットにクチコミ(レビュー)機能を追加してみました。

えー、まあこんなやつですね。これを追加したんです。

 

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ザ・クチコミ、ザ・レビューのそれですよ。

実はこの機能、前にもあったんですが、リニューアルのときに消していたんです。

 

なんでかと言うと、実名表示にするとみんな書き込みにくいだろうし、匿名にするとサービスが荒れる可能性があったからです。

 

んで、その解決策を思いついたので、今回追加してみました。

 

☆☆☆

 

これは書き込む項目が2つあるんですよ。星評価とコメントっていう。

上記の画像を見てもらえれば分かると思いますが、あれが両方とも出ている状態になります。

んで誰が書いたまで分かってますね。株式会社ホーリーランスさんが書いたと。

 

全部がこうなると非常に書き込みにくいので、星評価だけしたときは、名前を表示しないようにしました。

 

プロフィールページの「いいね!」の下に書き込むボタンがあるんですけど、そこを押すとこんな画面になります。

 

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ここで評価だけ選択して、コメントを書かないと、こんな風に表示されるんですよ。

 

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うん。星だけが表示されて、どこの誰が書いたのか分かりません。

 

いざ自分で書き込むときに、全部実名表示だと嫌だったので、この仕様にした次第です。

高評価を付けるときは良くても、低評価を付けるとき、自分の名前が分かると気まずいですもんねw

 

まあこんな感じでクチコミ機能を作りました。ビルメンネットを通じてマッチングすることがありましたら、是非クチコミ登録までしていただけると幸いです。

 

P.S.

クチコミは修正することも出来ます。そのときの自分が、おすぎモードっていうか、ピーコモードに入ってて、ついつい辛口評価をしてしまうときってあるじゃないですか。

そんなときは修正出来るようにしてありますので、安心してください。

 

またクチコミを書いたことは相手先にメールでお知らせされません。

こっそり書くことが出来ますので、積極的に使っていただけると幸いです。

ここ数ヶ月で4人。昨今の窓拭き死亡事故について思うことを書いてみた

 

これを書いてる今日っていうか昨日ですね。銀座で窓拭きの死亡事故がありました。

銀座のビル窓清掃 男性転落死 | 2017/3/13(月) 15:22 - Yahoo!ニュース

 

僕が知る限り、こないだの年末年始から今日までで4人が窓拭きの最中に亡くなっています。大阪で2人。東京で2人。

ロープ作業が法令化されてから、半年くらいしかたってないのに、もう4人が亡くなってるんですよ。

まあ事故のこと細かな詳細は知らないんで、全員がロープ作業中に事故だったのかも知らないし、全員がロープの免許を持っていたのかも知らないですけどね。

(全員がロープはないと思います。確か違う。でも2人はロープのはず)

 

ただ、これだけ安全対策のことが言われてる昨今において、数ヶ月で4人が亡くなったっていうのは、紛れもない事実です。

 

そしてこれも事実。

 

今の安全対策に意味がないっていうこと

 

安全対策っていうか安全教育ですね。それに意味がないと思います。なぜなら死亡事故の件数が減ってないから。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000104440.pdf

 

上記のリンクっていうかPDFは、厚生労働省が出しているものなんですが、全く減ってないですよね。いいとこ横ばい。てか昔に比べると増えてる気がします。

 

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☆☆☆

 

ビルの窓拭きをしている業者っていうのは、だいたいどこか大手のビルメンテナンス会社、ビル管理会社の下請けとして仕事をしているわけですが、ちょっと前から安全について厳しく言われるようになりました。

僕の実感としては5〜6年前くらいからですね。年に1回くらい、下請けのガラス屋(窓拭き業者)を呼んで、安全講習をやるわけですよ。 そういう元請けさんが。

(みんな元請けは何社もあるので、結果的に年に数回の講習を受けたりすることになります)

 

そういう風に講習の場が増えたり、安全について言われることが増えたにも関わらず、事故の数字が変わらないっていうのは、いまやってることに意味がないっていうことでしょう。数字に現れないことは無意味。

 

ただ、実際に事故を起こした人間が、安全講習で言われた作業手順でやってたかって言われると、それは違うと思います。元請けが言うことを全て守って作業していたわけではない。

だから元請けサイド、安全講習会を開催する側からすれば、「なんでうちが言うことを守ってくれないんだ。その通りにやってれば防げた事故なのに」って言いたくもなるでしょう。

 

でもこれも違うんですよ。間違ってるんです。

 

今の安全講習はガラス屋の利益にならない

 

だからみんな守らないんですよね。

 

だいたい安全講習で言われることを守って作業すると、作業効率は大幅に下がります。

例えば「脚立で作業を行うときは2人で作業するようにして、1人は脚立を抑えましょう」なんていう安全対策があったとしましょう。まあこれ実際にあるんですけどね。会社によっては。

これを実際にやったら、作業効率は半分になるわけですよ。2人がそれぞれ脚立に登って作業する場合と比べたら、1人しか登れないんで半分になります。

 

んで、こういう作業効率が低下する安全対策を押し付けながら、現場の金額、作業単価はビタイチ上がらない、上げないわけです。だから誰も守らない。損するだけの安全対策なんて、誰もやるわけがないっていうことです。

これで元請け側が単価を上げるのならば、それは理にかなってる安全対策ですよ。上記の脚立の例で言えば、その箇所の単価を2倍にするのなら。でもそうでない以上、おかしいとしか言うことはありません。

(根本的に事故率もそんな下がらないんですよ。元請けが考えるような対策では)

 

みんな分かってるんですよね。安全講習をやって利益になるのは元請けだけだって。自分たちの保身のためにこれをやってるんだって。

何か事故があったときの、元請けとしての責任軽減のために開催してるわけですよ。本気でガラス屋のことを考えてるわけではありません。

 

だから安全対策を行うのなら、ガラス屋の利益にならないと、根本的に意味がないわけです。誰も率先してやろうとしないから。

まあせいぜい元請けの人が現場に来たときくらいでしょうね。みんな慌ててやってますよ。

 

☆☆☆

 

「これやると作業が安全になるばかりか、作業効率まで上がっちゃうな」なんて安全対策があったら最高でしょう。しかもお金もかからないような。

でも実際にそういうことはあんまりないわけです。だから僕は、今の安全教育は非効率だと思っています。

 

そもそも窓拭きの作業っていうのは、車の運転と同じようなもので、個々の注意力や判断力への依存が大きいんですよ。それで車の事故が減らないように、窓拭きの事故も減らないんですよね。

 

じゃあどうすればいいのか。まあ将来的にはロボットがやるのが正解ですよ。

こんな2017年の日本において、数ヶ月で4人も死ぬような仕事、人間がやるべきではありません。ロボット化するのが正解であって、それが健全な社会成長だと感じます。

 

でもロボットがない今現在、みんなどうすればいいのかっていうと、まあ特効薬はないですよ。事故をなくす魔法の対策はありません。

しいて言えば、みんな「やらない勇気」を持つことですかね。無理しない勇気、あえてやらない安心感を元請けさんにアピールしましょう。うちの会社はこの方針を採用しています。

 

☆☆☆

 

さて、ここからが本題っていうか、一番言いたいことを書いてみようと思います。

本当は最初に書きたかったんですが、前置きが超長くなってしまいました。

 

これだけ死亡事故が起きてる昨今、僕は腹が立ってしょうがないんです。もうイライラが止まらない。

 

何に対してかって言うとあれ。

 

誰もロボットを作ろうとしないこと

 

なんでビルメン業界でロボットを作ろうっていう動きにならないんですかね?それが不思議でしょうがないっていうか、腹立ってしょうがないですよ。そういう声がどこからも聞こえてこないことに。

 

安全安全言うのなら、もう人じゃなくてロボットだってことは明白なわけです。

その辺の講習会でドヤ顔してるオッサンとか、会社で言わないんですかね。「安全を本気で考えるのなら、もうロボットしかないですよ!!これ自分たちで作りましょう!!」って。

僕からすれば、みんな安全連呼してるわりに本気じゃないんだなと思っています。

 

技術がない、知識がない、お金がない。まあ作れない理由なんていっぱいありますよ。だから誰もやらないのは分かります。

でもじゃあ上の3つ、技術知識お金があったら今すぐに取り組んでるんでしょうか。条件さえ整ってればやってるんでしょうか。

 

てか今日までの人生、そうやって整った状況下でのみ、歩を進めて来たんでしょうか。そういう人たちは。

好きな子と食事しに行ったときも、相手のモーションがあったときのみホテルに誘うっていう、フニャチン行為を繰り返してきたんでしょうか。

1〜数回目のデートでホテルに誘うっていう男らしさを見せつけてこなかったんでしょうか。

 

そうやってチャレンジをしない人生を歩んで来た結果、最高の「今」を手に入れてるんだとは思うんですが、僕は立ち上がれと言いたいんですよ。

 

こういう誰の目にも明らかな未来、窓拭きのロボット化を、その業界にいる人が率先して取り組まないのはおかしいですよ。

その仕事をしてる人だからこそ、作るべき理由があるわけじゃないですか。「もうこれ以上、仲間の死亡事故を見たくない」っていう。

 

どこかのIT企業やら研究者に任せて、自分たちは何もしないなんて、カッコ悪くて仕方ない。

 

早く立ち上がれよ

 

俺以外の誰か。

 

P.S.

よく一般の人から、「窓拭きの死亡事故のニュース見たけど、なんで命綱付けてなかったの?」って言われることがあるんですよ。でも、窓拭きの仕事っていうのは、そういう状況が多々あるんです。建物自体、窓拭きを考えて作られてるわけでないんで、どこでも安全を確保出来るわけではないんですよね。

 

 

例えばこの動画、これ露骨に自分なんですけど、これはビルの8階です。そこで窓の外に身を乗り出して作業しています。

これバランス崩しただけで落ちて死ぬ状況なんですが、命綱を付けるところなんてありません。こういう場所があるんですよ。ビルによっては沢山。

上からロープやゴンドラでアプローチ出来たら、もっと安全だし、下から高所作業車とかでアプローチ出来ればそれに越したことはないんですが、ここはそういう作りになってません。でも窓はある。

 

P.S.2

ロボット化の話を同業者としててビックリすることがあるんですけど、みんなWINDOROの存在を知らないんですよね。これ窓用のルンバで、ドイツで作られたやつなんですけど。

 

 

まだ全然業務用には使えないですけど、3年くらい前には、もうあるわけです。

なんでも最初は実践で使えるようなものではないですよ。それは今ある道具の全てがそうだったように。

でもこういうのはすでにあるって事実を、みんなに知ってもらいたいです。

 

このブログでもWINDOROの紹介は前にしてて、人によっては買って持ってますよ。Amazonで売ってるから。

 

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家の窓拭きに悩んでて、このブログに辿り着いた。んでそこでWINDOROの存在知って、今はWINDORO使ってる。なんて方いますもん。前にそういう連絡をいただいたことがあります。

本来であればプロがやるような難しいアプローチのところをロボットに代用してもらうって、僕は素晴らしいことだと思います。

お金もかからないし、人が死ぬこともないから。

ビルメンネットの全面リニューアルを行いました

 

最近はプログラミング日記ばかり書いてて、こっちの窓拭き日記は全然書いてなかったんですが、ビルメンネットの全面リニューアルをしたので、久しぶりの更新です。

 

えー、はい。そんなわけで全面リニューアルしてみました。ビルメンネット。

ビルメンネット | 清掃系マッチングプラットフォーム

 

今回のリニューアルにともなう変更点は沢山あるんですが、最大の変更点は「プロフィールを全て記入してないユーザーは、案件の登録や連絡が出来なくなった」ってことです。

 

やっぱマッチングする際に、相手の情報が不透明だと怖いじゃないですか。

自分でビルメンネットを使うこともあるんですけど、やっぱあるんですよ。「お前誰やねん」てときが。

なので、そんなことがないように変更をした次第です。

 

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こんな感じですね。案件や空き情報を登録する際には、プロフィールを全て記入してください。

 

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連絡するときも同様です。プロフィールを記入しましょう。

(これテストしてるときの画面なんですが、空き情報の内容が適当すぎるな。。)

 

ちなみに、プロフィールを全部記入してるユーザーは、名前の横に公認マークみたいなのが出ます。

 

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青いそれがそうですね。露骨にツイッターのパクリなんですが、これクールでしょう。

クールなユーザーになるためにも、プロフィールは書いてくださいねw

 

☆☆☆

 

やっぱ今日までは、とにかく会員数を増やしたかったんで、こういう縛りを設けてなかったんですよ。誰でも簡単に登録出来て、簡単に案件を上げれるようにしてました。

でも今は会員さんに安心してマッチングしてもらいたい気持ちが一番なので、こういう仕様に変更しました。

 

これは相手を保証するものではないんですけど、「お前誰やねん」てことはなくなります。

マッチングするときの不透明感をなくしたって感じですね。

 

☆☆☆

 

はい。最大の変更点は上記のそれで、次はスマホからめっちゃ見やすくなったってことです。

これ実際に見ていただきたいんですけど、かなり見やすいし、触りやすいですよ。現場からもスマホでサクサクっと案件を上げれるはずです。

ビルメンネット | 清掃系マッチングプラットフォーム

 

他にも案件の閲覧数、何回見られてるのかが分かるようになったり、細かい変更は沢山あります。

まあ基本的な機能は前と同じなので、変わらない感じで使えるはずです。

 

そんなわけで、ビルメンネットの全面リニューアルをしてみました。

僕がビルメンネットを運営する理由は前から変わりません。清掃業界をもっとオープンにしたいってことだけです。

 

業界は狭いって声を聞きますけど、僕はそう思ってません。あくまでも局地的に横繋がりの輪が出来てるだけで、業界全体は閉鎖的でコミュニティの形成が不十分だと感じでています。

だからインターネットを使って、全部の会社を繋げたいし、案件(仕事)の共有まで出来たら、最高に面白いと思うんですよね。

清掃業界はオープンになった方が面白いですよ。絶対。そういう想いでビルメンネットをやっています。

 

リニューアルにともなう疑問や質問があれば、下記のLINEに連絡ください。

要望も大歓迎です。こういう機能を付けてほしいとかの。

気軽に何でもメッセージいただけると幸いです。

 

友だち追加数

 

ビルメンネットが便利なサービスになるように、どんどん改良を進めますので、これからもよろしくお願いいたします。

ビルメンネット | 清掃系マッチングプラットフォーム

清掃系マッチングサービス「ビルメンネット」をローンチしました

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【追記】2016.2.6

公開から2ヶ月ちょい、おかげさまで会員数が100社を超えました。

登録してくださった方々には感謝しかありません。ありがとうございます。

 

☆☆☆

 

清掃会社限定のマッチングサービス「ビルメンネット」をローンチ(公開)しました。

ビルメンネット - 清掃系マッチングプラットフォーム

 

簡単に説明しますと、このビルメンネットは清掃会社限定のマッチングサービスです。

インターネットを使って、新規取引先の開拓や、仕事の受発注が行えるって仕組みになっています。

多分、実際のサイトを見ていただければ、その辺はすぐに分かるかと思います。そんなに難しいことはありません。

 

そもそもこのサービスを作ろうと思ったのは、清掃系のBtoBのサービスがないと思ったからです。

BtoC、ようは一般顧客と会社を繋げるサービスはあるんですよ。「くらしのマーケット」みたいな。

くらしのマーケット - くらべておトク、プロのお仕事。

 

でも清掃会社の本当のニーズはBtoBにあると思うんですよね。これは実際に自分も経営してるから、特に思います。

売上の9割以上が「清掃会社」か「ビル管理会社」からですもん。おそらくよそも基本的に同じでしょう。BtoBがメインです。

だから、BtoB、清掃会社同士を繋ぐサービスがあればいいなと思って、このビルメンネットを作りました。

(ちなみにこれ完全無料なんで、登録だけでもしていただけると嬉しいです)

 

えー、このサービスを通してなにをしたいのかと言われれば、あれなんですよ。

 

清掃業界をオープンにしたいんです

 

清掃の仕事をしている人たちはみんな、「業界は狭い」って言いますけど、僕はそうは思っていません。それはあくまでも局地的なもので、実際にはかなり広いものだと思います。

なので、清掃会社同士を繋げることは難しいことだったんですが、インターネットが完全に社会のインフラになった今だからこそ、それが可能になったと感じました。

 

とにかく僕は、インターネットを使って清掃会社全てをダイレクトに繋ぎたいんです。それがやりたい。

それで、このダイレクトに繋ぐシステムこそが、ビルメンネットなんです。そういうものを作りました。

 

他社のことが「見える」ようになり、案件が即座に共有される、そういう業界の未来を僕は見ています。そうなってほしい。

そしたら絶対面白いし楽しい。必ずなにかが変わると思います。

 

ドリカムよろしく、そんなこと考えてますんで、登録だけでもしていただけると嬉しいです。

 

youtu.be

 

 

清掃業界をもっとオープンにしたいです

 

久しぶりの更新ていうか、お知らせです。

普通の日記に書いたんですが、今「ビルメンネット」っていう清掃系マッチングサービスを立ち上げています。

清掃業界をもっとオープンにしたいです - ホーリーの普通の日記

 

ちょっと前からなんですが、「清掃業界をもっとオープンにしたい」って思うようになりました。

もっと会社同士の繋がりが活発になって、出回ってる案件もみんなで共有できるようになれば便利じゃないかと。んで、なにより面白いだろうと思ってます。

 

そういうのを実現させたくて、ビルメンネットっていうサービスを作ろうと思いました。

詳しくは上記の記事に書きましたので、よろしければ読んでみてください。