デキる人
以前、いい人 の記事を書いたんで、今度はデキる人について書いてみます。
ガラス屋において、仕事のデキる人はどんな人か?どんな人が上級者なのか?
パッと思いついた条件は4つ。これを満たす人がデキる人です。
① 仕事が速い
速いけど雑、とかは論外として、やっぱかっぱきが速くないといけません。これはロープのセッティングとかも込みで。仕事が速い人がデキる人っていう、まあ当たり前のことです。
② 段取り力が高い
仕事は段取り8割だか7割っていいますよね?細かいことは忘れたましたけどw まあ大半は段取りで決まるっていうことです。その段取りのいい人は、やっぱりデキる人ですね。
自分が思ういい段取りっていうのは、とにかく人を遊ばせないことです。全員が無駄なく動ける段取りが、いい段取りですね。滅多にお目にかかれないけど。
③ 伝える力
段取ったりするんだけど、それを伝えるのが下手な人っていますよね。日本語話してるのは間違いないんだけど、もう何言ってんのか分からない人。
こういう人はダメですね。まあ伝える力がない時点で、段取りも大したことはないんでしょうけど。
要点まとめて簡潔に伝えてくれる人は、やっぱりデキるな、と感じます。
④ 連絡が速い
前にも書いたことがありますけど、連絡をスムーズに取り合える人はいいですね。特にLINEなんかでスピーディーに連絡してくれる人はデキるなと感じます。
不思議なもんで、暇な人ほど連絡が遅いんですよね。あれは連絡が遅いから暇になったのか、はたまた暇でボケーッとしてるから連絡が遅くなるのか、そのへんが気になって仕方ありません。
☆☆☆
はい。私が思うデキる人の条件は以上の4つですね。これを満たす人がデキる人だと思います。
共通することはあれですね、時間を無駄にしない、てことでしょうか。
別にあくせく働くわけではなくて、そうならないように時間を有効活用することが、デキるってことなんだと思います。
ガラス屋に多いのは、①の条件を満たしているだけで、「俺はデキる!」って勘違いしてる人ですね。数年以上やってれば、かっぱきが速いのなんて当たり前なので、その勘違いは改めましょう。てか年取れば勝手に遅くなっちゃいますしね。そのときに何もないんじゃ、それこそ終わってますよ。