ホーリーの窓拭き日記

窓拭き会社社長による、窓拭きブログです。

環境汚染

ふと気付いたんですが、先月末でこのブログを書き出して丸一年でした。途中で窓拭き関係ない記事を100本ほど消しちゃったんですけど、それを合わせれば年間400本くらい書いた計算になります。ほぼ毎日書いてますね。

THE・下手の横好きって感じで、書くのは全く苦にならないんですよ。基本的には窓拭きのことだけって縛りもあるけど、10年以上窓拭きやってるせいか、ネタが尽きる気配がありません。多分時間が許せば毎日5本は書けます(笑)

始めた当初は、記事を1本書くのに1時間、ヘタしたらそれ以上かかってたんですけど、最近では平均15〜30分。それ以上かかるような記事は、途中で書くのやめちゃいます。そのネタに対する熱意が低いと判断して。熱があればあるほど書くスピードは上がりますからね、これ少なくとも私の場合は。

それ以前に、他人の長文記事なんかを全く見る気になれないので、基本400〜1000字で抑える、というマイルールもあります。これ守れば時間もかからないんで。

ブログを書くまでは文章コンプレックスを持ってたんですけど、少しずつそれが解消されています。もちろん上手いなんて思わないけど、普通には書けると、そう思えるようになりました。

こうなったのはブログのおかげですね。

 

はい、前置きの話おしまい。本題に移ります。

 

☆☆☆

 

例えば、例えばですよ。仕事としてブログを書くようになったとしましょう。なんかの会社からお金をもらうって形で。億が一にもない設定だけど。

そんなとき、こんなこと言われたら嫌だな、って妄想した話。

 

某社の商品を宣伝するブログを書くことになった。基本は毎日更新、最低1本。商品を褒めずに、物によってはけなしていい、disっていいことになった。その辺は自由と。

この条件だったら最高なんですよ。もう即引き受けます。

 

んでやってるうちに、その会社からこんなことを言われた。

「やっぱりさ、基本的に商品は褒めてくれる?disりはご法度ってことで」

 

まあまあ、しょうがないですかね。自由に何でもかんでも書けなくなっちゃったけど、気持ちは分からんでもない。まあいいでしょう。せっかくだから、このままブログは続けましょう。

 

なんて思ってたら、後日こんなことを言われた。

「ブログ書くのに15〜30分て、ちょっと手抜きじゃない?最低でも1時間かけて書いてくれる?」

 

うーーーーーん。これはキレそうだ。てか言われるタイミングによっては完全にキレる。

 

アホか!!時間と内容はリンクしないんじゃボケ!!!!長い時間かければ、いい記事が書けるってわけじゃねーよ!むしろいい記事のときの方が集中出来てる分、書き終わるの早くなるわ!!!

 

て爆発しそうなんだけど、大人だからなんとか抑えましょう。

「まあいいか。2本書けば1時間だしな。これからは毎日2本書こう」

なんて思い直して。

 

てやってたら、後日さらにこんなことを言われた。

「記事はさ、1日1本にしてね。内容薄くなるから2本書くとかやめて」

 

 

ふんぬーーー!!!

 

もう我慢できるか!!やめじゃやめ!!!

 

アホが。もう二度と書かないってか、こんな仕事この瞬間でやめたるわ!!!

 

 

てなるでしょうね。さすがにこの3つは守れない。てか守ってまでやる意味がない。

ただ記事1本書くのに、ダラダラと無駄な時間を使って、その上で本数も制限されるっていうね。もうお金以外何も得るものがない状態。人間として腐っていく状況ですよ、これ。

 

前置きの更に前置きみたいな感じになっちゃったんですけど、こういう労働環境って多くないですか?日本の会社には。

例えをブログにしましたけれど、これ何にでも置き換えられますよね。

ガラス屋にも、同じような状況はあるでしょう。てかドンドンそうなってますよ。

2つは、もう言われてるな。3つ言われる状態になったら、、、誰かやる人いるのかな?

 

こういう環境を作るのか作らないのか。

またそこで働くのか働かないのか。

 

一度考える必要がありますね。

 

ではまた。