ホーリーの窓拭き日記

窓拭き会社社長による、窓拭きブログです。

成長できる環境


「窓拭きが上手くなりたいわぁ ♪」

なんていう、物好きな人に向けた話。


「育ってきた環境がち〜がう〜から〜」なんて歌にもあるとおり、環境は大事です。

育った環境によって、仕事のレベルが変わる、なんてのは良くある話でしょう。

これは当然窓拭きも同じ。

環境によって、かなりレベルが変わります。


で、自分が思う、これを満たす環境なら窓拭きが上手になる、成長できる、てのがあります。

満たす条件は以下3つ。


① 速い人がいる

同じ職場に速い人がいること。これは最低条件というか必須でしょう。

できれば、自分よりちょっと速いどころではなく、理解不能の速さを持った人がいるといいですね。

見てるだけで、かなーり勉強になります。


② 自分が興味を持った道具を使わせてくれる

窓拭きの道具なんてのも、そこそこ種類があるわけでして。自分に合った道具ってのも、当然あるわけです。

それを見つけるには、それなりの数、道具を試す必要があります。

それを許してくれる会社でないと、なかなか成長することが出来ませんね。

ロープや下降器など、直接命に関わる道具だと難しいかもしれませんが、それ以外の道具は好きに試せる、なんて環境がベストです。

自分のスタイルを見つけるためには、必須の条件といえるでしょう。


③ 仕事が終わったら、さっさと帰れる

いくら窓拭きが速くなっても、終わり仕舞いじゃないと、やる気にはなれません。速く仕事するだけ無意味ですからね。

断言しておきますが、終わり仕舞いで帰れない会社、無意味な時間調整をしている会社の作業員は仕事が遅いです。

速く終わらせる工夫をしないからですね。これは当然の話。

仕事に対するモチベーションを高めるためにも、この条件は絶対です。

満たしてない環境だと、仕事に対するモチベーションが上がらないばかりか、毎日つまらなくてしょうがないですからね。

上手くなりたくなる環境。これが大事です。


窓拭きが上手工夫をなりたい方は、この3つの条件を満たせる会社に入りましょう。


あ、そうそう。

窓拭きが上手くなればなるほど給料が上がる、なんて会社があれば理想ですが、もちろんそんな会社はありません(笑)

淡い期待をするのはやめましょう。