日々の総括
はいどうも〜、日記が一週間坊主で終わった男ホーリーです。
これで人生4回目。もう諦めます笑
その日の自分を総括して、今後の課題を洗い出したら、人間としての成長スピードが上がるんじゃないか?なんて思いで始めた日記。もうダメです。面白くもなんともない笑
だってあれなんですよ。読み返したところで
知らねーよ
で終わっちゃうんだもんwww
これじゃやってられん。自分自身に対して書く文章は、1ミリたりとも面白くない。そういうことを学びました。
いや、それ分かっただけでも十分だわw
☆☆☆
その日の総括と今後の課題、ていう意味では、バイトしていた頃、仕事終わりの飲みがそれにあたりました。
いつも事務所、もしくは外で飲んでたわけですが、その日の自分の課題点をいつも先輩に聞いていたのを思い出します。
「今日の自分、あそこが上手く出来なかったんですけども、あれはどうしたらよかったんですか?」
「おお。あれな。お前、あれはダメだぞ。センスないわ」
なんて返しをされるわけですが、これだけでは終わりません。別の先輩も乗ってきます。
「お前よ、ダメだったのはあそこだけじゃねーぞ。こっちもダメだったからな。ていうかよ、お前は根本を分かっちゃいねぇ」
なんて具合に、1聞いたら10ダメ出しされる環境でした。
「どうすれば良かったですか?ちょっと教えてください」
それが「かっぱき」に関係あるとき、及び事務所にいるときは、すぐに道具を用意して、事務所のガラスをかっぱきます。
「そこだよ、そこ。てかお前よ、客前でそれをやるのか?客の立場で考えろよ」
なんて言われながら、何度もかっぱきます。
「ウエスの使い方からしてなってねぇ」
なんていう、細かいことをちゃんと指摘してくれたのは、今になって思えば幸せなことでした。
当時はさすがにウゼェって思ってましたけどねw そこまではいらんだろと。
ちなみにバイトしていた会社を辞めたあと「お前が辞めたから事務所のガラスが汚い」って言われたのが、数少ない自分の自慢です。
そのくらい毎日事務所のガラスをかっぱいてました。
「先輩、こうやってかっぱくようにって、こないだ言ってましたけど、今日こんな風にやってましたよね?」
「あれな。あれは教えられねぇ。教えたら追いつかれるからよ」
なんていう、ザ・職人なやり取りもあったのですが、こういう言葉が嬉しかったのを覚えてます。
あと少しで追いつけるのを暗に言われてるような。
ここまで書いてみて、自分はドMじゃなかろうかと思ったのですが、当時はとにかくガラスが上手くなりたかったので、ある意味最高の環境でした。
てかこんな風な職人の巣、今はないですよね。ガラス屋だと特に。
多くの人にとっては最悪の環境かもしれないですが、(事実、人の出入りは激しかったw) 自分にとっては最高の環境でした。
この環境があったおかげで、早くに独立出来たのだと思ってます。
日々の総括だったりを先輩がビシバシしてくれるっていう。
これが独立したら大変なんですよ。
だって誰も何も言ってくれないんだもんw
なに?総括とか自分でしなきゃいけないの?課題を教えてくれないの?
誰か教えてよね笑