窓拭きを風で中止にするときの基準
なにやら連日風が強いですね。風は窓拭きの大敵ですので、皆様くれぐれもお気をつけください。
そんなわけで、風で作業中止にするときの判断基準について、お話したいと思います。
① 風速計
風で中止にするときの基準、どの会社にもありますよね?よくありがちなのが風速計。これで計って、風速10メートル超えてたら中止。ありがちな基準です。
ただこれはセンスがない。昭和丸出しの方法ですよ。いまだにこんなことしてる人は、家に帰って巨人戦見て一喜一憂してりゃいいんです。
風速計で今現在の風速を計りつつ、ウェザーニュースで今後の風速をチェック。このくらいでやっと平成ですね。ウェザーニュースアプリは無料なんで、これをインストールしない手はないです。きょうび降水確率とか言ってるガラス屋は相手にする価値がないでしょう。ウェザーニュースからピンポイント天気、現場の時間毎の天気と風速をチェック。このくらいはやってて当たり前、常識ですね。
③ カラーコーン
中止の判断をカラーコーンで出来るようになって、やっとガラス屋として一流です。
ウェイトのついてないカラーコーン。このコーンが風で飛ばされたら中止。一流の基準といえばこれです。こういう判断が出来てこその一流、とも言えますね。
逆を言えば、どれだけ風が吹いてても、コーンが飛ばされなければ中止はありえません。コーンありき、コーンが絶対なんです。
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安全対策のためにも、コーンのウェイトは買うな!
そういうお話でした。ではまた。