窓拭きにカラビナは不要です
巷のブログを見習った攻撃的タイトル。
前にも何回か書いてるんですけど、私はカラビナをほとんど使いません。ブランコにバケツを付けるときくらいですかね、使うのは。
ザイルのことは分からないんで、これから話すのは太ロープのことになります。
太ロープを使う場合、セッティングでカラビナを使うメリットってあるんでしょうか?これ、ほとんどないと思うんです。むしろデメリットの方が多いんじゃないでしょうか?
例えば安全面。カラビナの安全管理ってどうしてるんですか?二年サイクルとかで新品に変えてるんでしょうか?パッと見て、大丈夫かどうかなんて分からないと思うんです。使っている人や会社は、これをどうしているのか疑問です。
セッティングを結びでやれば、そんなこと考えずに済みますし、ロープだけ見てればいいんです。わざわざカラビナを使うメリットが分かりません。
これは作業効率を考えてもそう。カラビナは費用対効果、コストパフォーマンスが悪すぎです。
カラビナを使って、作業効率って上がるんでしょうか?これほとんど上がらないと思うんです。むしろ結びの方が速かったりして。
カラビナを使って作業効率が上がる場面もありますけど、それは限られます。
そんな道具にお金を払う意味が分からないんですよね。もちろん必要なときもありますよ。ただ、世間のガラス屋は買い過ぎでしょう。
これが単なるコレクターならいいんですが、仕事の効率だったり安全を考えて買うのなら不要です。
カラビナなんていう無駄な経費は抑えましょう。