ホーリーの窓拭き日記

窓拭き会社社長による、窓拭きブログです。


最近知ったんですけど、こんなマシンがあるんですね。


雑巾がけしてくれるルンバ。


こういう情報に触れるたびに思うんですけど、掃除のロボット化って、これからどんどん進んでいくんだろうなと

凄くいいことなんですよ。高所の窓拭きとか、トイレ掃除なんかは、ロボット化したほうがいいと思ってますもん。


窓拭きの話をする前に、まずはトイレ。

トイレ清掃が好きな人っているんでしょうか?自分ちのトイレじゃなくて他人のトイレ。駅のトイレとか公園のトイレとか。

多分いないと思うんです。やりがいを見つけて、それなりに楽しんでる人はいると思うんですけど、やっぱり多少なりとも嫌は嫌だと思うんです。

例えばそれが無償だったら、誰もやらないでしょう。だからロボット化したほうがいいんです。

嫌なことはロボット化、人間は快楽を追求する。これは産業革命から一気に進んだ流れです。スポーツなんかも、この頃に相当生まれてますし。

だからトイレ清掃はロボット化なんです。


で、ロボット化は窓拭きも当然そう。

好きでやってる人はいますよね。私もそうだし。事実、10代の頃はノーギャラでもやってました。やりたくてしょうがなかったし。

ただ、ときに命を落とすような仕事を人間がやるっていうのは、やっぱ不健全だと思うんです。ましてや2014年にもなって。

だから窓拭きもロボット化の流れが必然というか、当たり前のことでしょう。


だからですね、今後消えゆく職業っていうのは多いんです。それはタクシーの運転手だったりもそうだし。自動運転が主流になったら、今のような運転手はいなくなります。

あとはなんだろ、判子業者なんかも相当減りますよね。あとは印刷。

そういう消えゆく職業に清掃業、もちろん窓拭きするガラス屋も含まれるわけです。


窓拭きって職が、あと何年あるのか?


今現在窓拭きしてる人たちは、この辺を意識したほうがいいです。

年齢や立場、条件に限らず、一生続けるのは無理ですから。


ではまた。