窓ガラス清掃に使う洗剤 その2
窓拭き洗剤の話、第2弾です。2本立てでお送りします。
(第1弾はこちら)
1本目
窓ガラス清掃をする時に、スクイジーの滑り具合というのは大切です。スクイジーが滑らずに引っかかってしまうと、上手く窓を拭けません。
スクイジーの滑り具合は何で決まるかと言いますと、それは洗剤なわけです。詳しく言うと、洗剤に含まれる界面活性剤の割合で決まります。商品の説明書きに書いてありますのでご覧ください。
見つけられましたか?成分と書いてある所の隣に、界面活性剤43%とあります。
40%超えていれば十分です。滑りのいい洗剤といえるでしょう。30%を割るようだと滑りが悪くなります。極力40%代の洗剤を使いましょう。
窓拭きをする際の洗剤選びの参考になれば幸いです。
2本目
窓拭きの洗剤で1つ疑問に思ってる事があります。
プロが洗剤を選ぶ際、キュキュットと並んで人気なのがジョイなわけです。
(私はキュキュット派です)
で、このジョイ、中性じゃなくて弱アルカリ性なんですよ。窓拭きは一応中性以外は使っちゃいけない事になってるのですが。
(ガラスがヤケちゃいますんで)
正直実際のところは、ジョイを使っても何の問題もないんですよ。まあ食器洗って大丈夫なわけですからね。当然といえば当然なわけですが。
なので私の中で「実は窓拭き洗剤は弱アルカリ性でもいいんじゃね?」疑惑がうまれてます。
実はガラスマジックリンも弱アルカリ性なんですよ。もしかして弱アルカリの方が逆にいいのかな?なんて考えちゃいます。
まあ汚れ落ちは50歩100歩だからどっちでもいいんですけどね(笑)
所詮は中性と弱なアルカリですから。
この辺の疑問が解決したら、また報告します。
P.S.
ガラスマジックリンは、その良さが分かりません。というか存在意義が分かりません(笑)
なんでガラス用の洗剤は使えるものが無いのか、、、不思議です。