安全第一に潜む罠
「安全第一」という標語があります。安全に関する最もポピュラーな標語でしょうか。ポピュラー過ぎて最近ではあまり強調されていませんよね。安全第一は当たり前って感じです。
でもですね、安全が第一なのならば、第二、第三は何になるんだろう?という疑問があります。
普段安全第一は言いますけど、第二や第三は言いませんよね。これ、言った方がいいと思うんです。
安全第一だけだと、ちょっと漠然としすぎてて、良くわかりません。第二、第三まで言うことで、優先順位が明確に分かるかと。安全第一もより一層引き立ちますし。
話は当然窓ガラス清掃の話になりますが。
窓ガラス清掃で安全を第一にした場合、まず第二は何になるのかと。仕事のクオリティ?お客様?自社の従業員?
迷いますね。私なら安全→お客様→クオリティの順番ですかね。従業員は第四になっちゃいます(笑)
(くどいようですが、そもそもお金がないと安全を第一には出来ません)
いつも安全第一を連呼されてる方も、たまには第二、第三まで言うといいのかもしれませんね。
まさか第二、第三を考えずに連呼している人なんていないですよね?
いたとしたら問題ありですよ(笑)
以上、「安全第一に潜む罠」のエントリでした。