窓ガラス清掃のバイト その2
どうも~ホーリーです。
前回の続きみたいです。
窓ガラス清掃の仕事をしている人は、基本的に日給制のバイトです。現場で実際に作業している人のほとんどがバイトでしょう。現場の人間を管理するのが社員なわけですが、その数はバイトと比べるとずっと少なくなっています。バイトを主戦力として会社は成り立っていますので、居酒屋やコンビニと同じような感じでしょうか。
一昔前までは、窓ガラス清掃のバイトをする主な層は、バンドマンや劇団員、物書きの人達でした。ようは他にやりたい事を持っている人達ですね。
前にも書きましたが、一昔前のバブルの頃は、それはそれは割のいいバイトだったみたいです。
半月も働けば生活するには十分で、さらに毎日の仕事も15時には終わるという。
何かやりたい事がある人にはうってつけのバイトですよね。やりたい事に時間を費やせますから。
しかし時代も変わり、今ではバンドマンや劇団員はほとんどいません。給料が安くなったのもありますが、最大の原因は別にあると私は考えています。
最大の原因、それは外見に対しての制約が厳しくなった事ではないかと思います。
髪の色、髪の長さ、ヒゲ、ピアス。外見に対する様々な事に制約をもうける会社が増えました。ようは今時の兄ちゃんでは面接で採用されないのです。
バンドマンならなおさらですよね。
(激しい外見をしていないバンドマンももちろん居ますが)
これは良くない事だと思います。
もちろん不快に感じるお客様がいらっしゃるからこその流れなのでしょうが、あまりに過剰だと思います。
元々バイトをしていた主な層を排除して、その安い給料でいったい誰にやってもらうつもりなのでしょうか?
疑問はつきません。
私の会社では、笑顔で元気に挨拶できるのであれば、外見はそこまで問いません。バンドマン、劇団員さん大歓迎です。
まあ外見よりも挨拶だと考えています。両方備わってるのがベストなんて言われそうですが。それは難しい問題ですので、、、。
何を目的とするのかだと思います。お客様に気持ち良く見られたいことが目的で、外見をどうのこうのは手段ですからねぇ。。。目的が果たせればいいと思っています。
気のせいか業界全体で、真面目な外見で無愛想な人が増えたと感じます。これこそ最悪ですね。
そもそも真面目な外見で窓ガラス清掃のバイトをしようなんて人が、マトモであるわけないじゃないですか(笑)
すみません、言いすぎました(反省)
各会社求人をする時に何を重要視するのか。これは大切な事だと思います。
危険、低賃金、外見に制約あり。これじゃ誰も来ませんけどね。普通は。
お客様ももちろん大事ですが、会社で働いてくれるスタッフも同じくらい大事です。
その辺のバランスなんですかね。結局は。
まとまらないまま終わりです( ̄O ̄;)